続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

1ドル支援

1ドル支援


 連日連夜の感染報道、自粛報道の次は医療崩壊を叫び始めた。大量の感染者が発生すると保健所・医療機関の対処容量が超過するのは冷静に考えれば思いつく。マスコミ特にワイドショーの放談する芸人や元政治家のあたかも国民の代弁者の如くわめきちらし、さらに恐怖を増長させ思考力を停止させる。


 今後、国内の感染を止め、薬も出れば、感染予防など忘れ去られてしまうのは目に見えている。新たな感染大流行はこれからも来る。未知のウイルスがうごめき出すことも予想される。そのためには発展途上国、貧困層の公衆衛生を改善しないとならないが、浄水が行き渡りにくい国の支援を呼びかけたりすると、感情的になりSNSでヒステリックになっている方が多数。


 現在の感染症を国内だけ止めても、衛生状態劣悪な国では壊滅的流行、感染を繰り返すとウイルスは変異する。地球規模で対処しないと、変異したそれがまた流行を引き起こす。大量の情報を浴びているからそこには気づかないし、援助へ感情的な態度になる。


 1ドルのデジタル素材、例えばLINEスタンプを購入すると募金に当てられるような仕組みを、公衆衛生対策に常時用意しておくと、今後新たな感染症に備えることができる。たかが1ドル、されど1ドル。