続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

頓智

頓智


 バズルがテレビの一つのコーナーとして登場している。紙と筆記具、出題用掲示だけで成立する。


 頓智を効かせられるか否かを競うもの。ただし、解けなかったからその人の価値が低いとは言えない。パズルは作った側の発想を解読できるかであって、発想が突飛である場合、難問奇問となる。


 あまりにも突飛ではパズルとしては成立しない。すでにある考え、法則を組み合わせるか、視点を変えたものである。視点を変えたものを見つけられるか、もし、パズルが解けずに頭が悪いと悲観していたならば、解法つまりどのようにして正解に導くか精読しよう。


 解法を精読すると、作成者側の発想、視点が見え、パズルはこのようにして作るという法則が分かる。法則が分かればパズルは解け、作ることもである。