もっと怒ろう
もっと怒ろう
何かを要求するために示威行動する。示威行動はデモというカタカナ語に置き換わったことば。抗議の威を示すことは、一部の人々が好んで用いる《民度》とは無関係である。
感染症自粛要請、要請が事実上の強制になったのはいまだに《お上は絶対》の意識が強いからである。経済活動を止めてあとは自助と共助でしのげ、公助も重い腰を上げ、給付が遅ければ効果は薄い。
明日の生活に困っているのに反し、一部の企業が肥え太っている。給付金支給事業にトンネルと思える会社を作り、委託金を欲しいまま。いくら党や総理大臣を信奉しても問題無いと言っていられるか。
税金を一部の儲けに湯水のように使われては怒りも生まれる。ガマンしてはならない。もっと怒ろう、もっと声を上げよう。