続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

30分以内のお電話

30分以内のお電話


 テレビ通販の購買意欲を煽るため《30分以内のお電話で》と画面を転換し、得点や値引きをつけるという手法が対応されるようになった。もともとどこかのサプリメント通販が、《30分以内オペレーター増員》という表現方法、特典と割引に持ち込んだと考えられる。


 最初に値段を提示し、30分以内の電話なら、割引価格を提示する、最初に提示した金額から5000円引き1万円引き半額だといえば、お得な激安商品だと思うだろう。購買意欲が惹起される。


 本当にお得な買い物だろうか。必要にかられて購買するのであれば、提示した金額から割引したといえばお得に感じるであろう。


 疑問に思うのは、最初に出した金額がメーカー希望小売価格のなのであろうか、それとも通販会社が価格なのであろうか、これは定義されていない。


 あまりに派手なプレゼンテーションの場、元々の価格割引価格で、最初に提示した価格は割引価格と提示した価格を吊り上げたものではないだろうかと勘ぐってしまう。


 30分以内のお電話でと提示した価格が最初に提示した価格より割引大きい場合は、安いと飛びつかず、深呼吸して、本当に欲しいものか熟慮して購入するようにしよう。