【CASIO】計算チェック電卓で即席プログラミング
計算チェック電卓で即席プログラミング
CASIOから《計算チェック電卓》が発売されている。入力内容を記憶し、キー操作によって入力内容を見ることができ訂正もできる。300ステップ記憶できる機種が売られている。
入力内容を表示させ、訂正できると言うことは、数式記憶式の簡単なプログラミングに使える。
今回使ったのは、D-250(製造終了)。
反比例y=a/xの数表を作ってみよう。以下の操作をして電卓に記憶をさせる。
x,=,a,M+,MR,÷,GT,=
xの値を変える場合はチェックキーで01番を表示させ、訂正、数値、訂正の操作後、チェックキーで08番まで移動する。
チェックキーは01番(先頭行)の場合、▲(戻る)を押すと、最終行の内容が、最終行の場合、▼(進む)を押すと、01番が表示される。
工夫により簡易プログラミングができる。