続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

【電卓】指配置と入力

電卓の指配置


 電卓の入力も、五本の指を使って入力するのが望ましいと、簿記などの電卓活用書に記載されている。別名ホームポジション。QWERTYキーボード入力で望ましいつまり効率的に入力する方法として記載されている。最も一本指で入力しても問題はないが、効率と見栄えが落ちる。


 電卓の場合も、五本指をフル活用して入力すると高速入力もできて格好も良い。私事になるが、怪我をして手先が麻痺になるまでは、電卓の入力は二本指だった。実はこの入力方、小学校時代そろばんを習っていたため、右手で鉛筆を持ちながら珠を弾いていた頃の名残である。


 左手でそろばんの枠を持って枠、右手で鉛筆を持ちながら玉を弾く。このクセが抜けないのである。残念ながら現在は、手先が麻痺していて、鉛筆を握りながら二本指で入力することができなくなった。現在は一本指で入力している。


 片手で鉛筆を持ちながら、二本指で電卓を入力するのは、あまりお勧めできない方法らしい。多分専門学校に行けば矯正させられると考えられる。


 電卓の入力法は、五本指が望ましい。片手で伝票をめくり、右手は筆記具を計算の度に置いたり取ったりするというのも、調子が取りにくい。


 私の場合は、慣れた方法で入力したら一番効率的と言う。しかしあくまでもこれは我流、我流は特に嫌われる。専門学校及び商業高校で電卓を操作する場合は基本に忠実、我流はやらないが高得点を取る秘訣である。