続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

ようこそ令和三年

ようこそ令和三年
 令和三年が開けた。COVID19に振り回された、令和2年は、私も振り回された。


 修理のために三菱にしていたクルーズ船の乗組員に集団感染、これは市中感染を食い止めた。一部に、隠蔽や陰謀などと出はしたが、医療関係者の力で止めた。


 4月にかかりつけ医の診察の返り父が熱を出した。マスメディアの煽情的報道でCOVID19罹患者の憎悪が増した。当時、長崎県で18例目を出すなと叫ばれていた。


 発熱は4日自宅療養と言った寝ぼけたキャッチコピーを出した専門家有志、かかりつけ医は受診拒否、偏見差別を恐れて、大学病院に運んだときは手遅れだった。結果的に政府、マスメディア、専門家有志から殺されたことになる。


 無策無能な自公連立政権は、マスク2枚配って終わろうとした。後に給付金配っても後手後手。それでも自民党を翼賛しネットに出てくるいわゆる《ネトウヨ》は、《核心階層》、つまり、おこぼれをもらえる《上級国民》の仲間入りに入りたいのであろう。


 自民党やネトウヨが望む《美しい国日本》は、ネトウヨが忌み嫌う中国共産党とベクトルは同じである。国民は臣民であり、それぞれの君主にひれ伏し、思考停止が求められる。


 日本も権力を縛る現行憲法から欽定憲法の時代に戻そうと改憲に躍起である。改憲案は国民を縛るためのものである。


 自民党も中国共産党も一番恐れていることは、国民が政治に対して考え発言し行動されることである。そのために、愛国心をくすぐり、権力て抑え込みたいのである。


 ようこそ令和三年。疫禍は続くが国民が賢くなれば、疫病も悪政も退散できる。もう、お任せやなるがままではいけないのである。