【電卓】CASIO派SHARP派
CASIO派SHARP派
構成比計算は定数計算モードを用います。
CASIO以外のように%とメモリの併用では誤算になります。
この方法は1985年に発売された手帳型電卓、CASIO NS-2/3の説明書が残っていたためわかったことです。現在販売されている電卓説明書のいくつかは見ましたが、応用計算が省かれています。
そのためどうやって計算すればいいのか分かりませんから、SHARP派はそこをついて仲間を増やそうと感じられます。
今はCASIOだSHARPだと派閥を作る時代ではありません。若者は、24時間365日手元から離せない、いまや体の一部となったスマートフォンの電卓アプリを使います。一般の電卓まで買って計算しようとはしません。とにかくスマホ1台あればお金さえあれば何でもできます。
しかし、スマホは万能ではありません。常に電池残量を気にしていなければいけません。充電や通信ができなかったらどうしようという不安があります。
電卓は電池残量を気にする必要はありません、毎日使っても数年は持ちます。学校や資格試験以外には電卓を買わないと思います。しかし、1台持っていれば、何かと便利です。ただし、100円ショップの電卓で済ませようと思ってはいけません。安かろう悪かろうです。1000円前後でいいものが入ります。
CASIOだSHARPだと、派閥争いをしていたままでは、《漁夫の利》となるのは、100円ショップの電卓か日本メーカーのコピー商品渡す中国のメーカーになってしまうでしょう。
それぞれの仕様のいいところを紹介しあって、計算をもっと楽にしましょう。

