続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

電卓とつき合って

電卓とつき合って
 令和4年は、カシオミニが登場して50年。そろばんから電卓へ変わっていくきっかけとなった計算機。これまで業務用、個人では手が出にくい価格帯から、これなら買えるという価格になった。


 大卒初任給が52,700円の時代に12,800円であったから、十分手が届く値段だった。


出典:https://nenji-toukei.com/ns/kiji/10021


 私が親にせがんで買ってもらった電卓はカシオミニ発売の翌年。ナショナル製で4,800円だった。1年で価格が5桁から4桁になっている。


 今まで見たことがない電子機器であったから夢中になって触った。当時、幼稚園であったから、計算は習っていなかった。友人の家と親父が商売をしていてその様子を見て簡単な加減算は分かるようになっていた。


 そろそろ電卓とつき合って半世紀になる。この計算にはとのように操作するかを試しているうちに思わぬ発見をする。今後も探求していきたい。