簡易プログラム関数電卓
簡易プログラム関数電卓
国内メーカーにおいて、プログラム関数電卓として現在発売されているCASIO製品は、30年ほど前の仕様にBASIC言語でおなじみの命令を加えたものと、Pythonを搭載したものの2つがある。
従来仕様のプログラム機能は、数式記憶を発展させたと思われる。
数式記憶は、CALCキーとして存続している。数式を入力し、キーを押すだけで繰り返し計算ができる。残念なことは、資格試験に対応させるために、一時保存であること。よく使う数式は再入力が必要。
プログラムモードに切り替えることなくCALCキーを押せば一時記憶できて便利。さっと数式を入れ、繰り返し命令を追加した、かつ数式を多数保管できる強化版CALC機能があればと思っている。また、何の数式か、変数がわかるように、コメント入力、表示ができればなお良い。