続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

【電卓】右シフトキーの仕様

 Amazonの購入者電卓レビューで目を引く記述があった。
(製品)

(目を引く記述)


 右シフトキーの仕様が違うという意見だった。

例)123,456×113.45=14,006,083 →キー3回 14,006,000にしたくても下3桁の入力をしようとしたら全て消えてしまいます。

×1000すれば使えないことはないのですが、無駄な手打ちが出てきて面倒くさいです。

CASIOではできていてすごく便利だったし、日常で使う機能なだけにすごく残念です。





 =キーを押した後、右シフトキーを押し、その後が数が追加できるか。CASIOではできるとあった。もちろんできる。


(例)
 123,456×113.45=14,006,083.2
  右シフトキー3回 140,060
  00を置数    14,060,000


 手元にあるSHARP電卓でこれを行うと0と表示される。つまり、表示された答えをに対して、右シフトキー操作後に置数キーを押すと、


 ・数値を追加できる・・・・CASIO,CANON
 ・表示された数値を消去して新たに数値を置数する・・・SHARP,SHARP系


という仕様がある。電卓の仕様は奥深い。