続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

Mazec3手書き入力

 Android用の試用版を入れて試し、まあまあよかったから有料版を入れた。¥980-。



 このアプリケーションを有効にしたあとまずする作業は、


 辞書登録である。全角スペースが標準で入力不可であるからすぐに登録する。
 次にすることは、

設定を開き、手書き画面を自動流しさせる。Google手書き入力のようにしておく。

 設定が終われば、いよいよ入力。個人的な意見として、Google手書き入力は、書いた文字を認識するから、漢字まで手書きの必要がある。Mazecは、ひらがなを書くと、推測変換されるから、筆画の多い漢字を書き、誤認識で書き直し、時間がかかる手間を省ける。
 使い勝手に難を感じたら、設定画面を開き、

認識時間と領域判定幅を変えて見る。ちょうど良いと感じると時間に設定する。
 ちなみに私の場合はこのように時間調整している。

 fireタブにも入れている。こちらのMazecが使いやすいと感じる。Android版はひらがなを2文字を1文字として認識、その逆もある。もどかしい点もある。認識時間を調整すると解決することがある。
 ひらがなの認識にギリシャ文字が候補または真っ先にでることがある。

 これは、ひらがなしか認識しないようにする。ただし、これでは数字が認識しなくなる。呼び出して切り替える方法も良いが、意外と面倒に思う。


 数字については、珠算用の算用数字を書くと、認識率が悪い。初期状態では8はいつも書いている書き順を変えないと8として認識しない。


 設定をうまく変えていくと、素早くかつ、ストレスも抑えられる。最後に、百均のタッチペンは使うものではない。認識率を悪化させる。安物買いの銭失いとは良く言ったものだ。