続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

字数制限 パブリック○○○をなんと表すか

 字数制限の原稿を求められた場合、主に英語由来の言葉、英語または非漢字圏の言語を混ぜて取り込んだ略語を含めたカタカナ語をこれまで使われてきた日本語(漢語)に置き換えないといけない。


 例えば、国民、公共、市民、公衆を意味するパブリック(public)。


 よく使われるようになった。パブリック・コメント。ハブコメと略されることもある。以前は、「ご意見」「ご意見を募集」などと表現していた。パブリックの意味が何であるか説明するより、「ご意見を賜る」が、伝わりやすい。


 パブリック・ビューイング。「街頭テレビ」は古すぎる。「○○で放映される」または「○○へ中継される」の表現があった。これに戻したほうが伝わりやすい。なお、映画も中継放送も著作物であるから、「上映会」とまとめると3文字で終わる。
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