続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

CASIO金融電卓 BF-850


 10年ほど前購入。同じ内容の折りたたみ式もある。


金融計算のキーを押すと、金額や利率、期間を入れると目的の計算ができる電卓。
 定期預金の計算は、虚しさを感じる。使うと便利なのは、借財の計算。弁護士事務所、司法書士事務所の《過払い金請求》の地方回りの垂れ流しに近い宣伝が落ち着くと、カードローンの広告が増えた。
 銀行は融資して利息で儲ける(預金を集めただけでは儲けにならない)から、個人向けに広告を大量に流してでも、借財して欲しい訳である。








100万円を年利15%、5年で返済する場合の月ごとの返済額の例。(元金均等・固定金利キーを押した例)月27,000円の返済と求まった。あくまでも、目安としてではあるが、借財は借りる前に、返せるかである。リボルビング払いは、特に注意が必要である。