続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

Markdownエディタ

 Android版のこのMarkdownエディタは、もともとiOSとMac向けに出されたソフトウェア。どちらも持っていないから、まず、Android版から入れたところである。GoogleDriveとDropboxに直接読み書きできて便利だなと、メモ帳アプリの共有からこのエディタに移していた。


 ところが一つ問題が起きた。メモ帳アプリから共有で読み出した、千字単位の文書のところどころに、◆の中に?入りのマークに変わっている。文字化けだ。修正して、再度読み込むと、別の箇所が文字化けになっていたり、頑固に同じ場所が文字化けしているなど信用に置けない。


 Windows版もあった。こちらは、OneDriveに紐付けでき、よく使う文書は、ライブラリ登録している置けば、ファイル名を指定してすぐに編集できる。使えるぞと、$19.99出してライセンス購入。起動すると全画面に広がるから、文書作成に集中できる。
 Windows版も一長一短。GoogleDriveに紐付けしたい場合は、Google謹製《バックアップと同期》をインストールする。しかし、こいつとOneDriveの同時走行は、非力なノートPCでは重すぎる。Android版は文字化けするから、他のメモ帳アプリか、テキストエディタ使えばいいから、アンインストールしても良いと思っている。アプリ内課金とGoogle Playには表示されている。アプリには課金の項目が見当たらず、実質無料と言っていい。タダだから、満足に使えないとは、アプリの信用と評価を著しく失墜。修正する気はないのだろうか。



(追記)
 メニューは、英語表示。あれこれ選んでいると、定額購入のメニューが開き、7日後の試用期間を過ぎると、1,020円必要となる。文字化けだらけのエディタにお金を払う理由はないからアンインストールした。評価はもちろん★1つ。


 さて、同じ内容で、Windows用のMarkdownエディタがあった。ベータ版無料の《*Typora*》。すぐに起動し、見たまま編集(WYSIWYG)もできる。2,200円損した気分。このエディタにも一長一短。iOSやAndroid版の品揃えがないこと。あっち立てばこっちが立たずである。


 ソフトウェアは、使い分けるか、連携させ、合わせ技一本で使うのが必要と感じた。