続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

週明けの朝

 週明けは曇り空で始まった。20日の夜はラグビーと野球の試合が世間の注目集まっていた。ラグビーは残念ながら4強入りを逃した。翌朝のワイドショーは、日本中からありがとうと総力特集。使用頻度が低くなった言葉《判官贔屓》(ほうがんびいき)を思い出す。外国から紹介された競技の中で、ラグビーも120年以上の歴史と、高校スポーツ大会と競技人口も多い。昭和のスポ根ドラマでも扱われた。
 これだけ歴史をもっていても、ルールが意外と知られていないスポーツ。ワールドカップ前、ワールドカップの試合中にもルール解説、用語解説の字幕が出ているのが物語っている。
 一次リーグを突破し、にわかが集まりお祭りになった。これからの課題は、ワールドカップと東京五輪後のファンが定着するかである。そのためには、ルールを誰もが知るようにするから始めると良いと思った。ラグビーは球技であり格闘技。団体戦に一騎打ちなど、日本人が好む要素満載。この機会にルールを覚えて、決勝戦までを楽しもう。では、この辺でノーサイドとしましょう。