続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

快晴の週末

快晴の週末
 週末、今週は三連休明けの週であるから1日早く来た。来週は冬の訪れがあると聞く。痛みもこわばりには寒さは大敵。防寒対策をしっかりしよう。
 金曜日、全国のローカルニュースを見ると銀行員と公務員処分がどこかである。減給、停職、懲戒免職と。飲酒運転で検挙で一発クビ、盗撮しているところをパクられクビ、児童生徒にイケないことをしてクビ。横領してクビ。《クビニュース》は週明け、月末年度末にも報道発表される。公務員処分のニュースは、給与賞与前にも載ることがある。
 飲酒運転ダメゼッタイなのに運転代行がなかなか来ないからとちょっとだけならとハンドル握ったら、警ら中のポリスからちょっとおいでと検査されて検挙、脱輪自損で検挙、クビとなって上司が記者の前で頭下げる映像。
 教室にカメラ仕掛けて教え子の着替えや、ホテルに連れ込んでポリスとのステキな出逢いとなってクビニュース。教師の性にまつわる不祥事も毎週のようにどこかで登場する。《教え子を戦場に送るな》これは日教組のスローガン。今や《教え子を性のはけ口に求めるな》である。
 横領のクビニュースの特徴は、おカネの扱いをを一人でかつ長期に任されていたからがスキ。遊興費ギャンブルで借金作ったが大半の動機、契機はバレなかったから。動機、スキ、契機が揃うと犯罪まっしぐら。末路は哀れである。自動車学校の学科で学ぶと思うが法に触れると、刑事、民事、そして行政上の処分を受ける。運転たけではない。
 毎週のようにどこかで登場する処分のニュース。勤務していたころは社内報の淡々と書かれた処分記事を丹念に読み戒めとしていた。淡々と書かれていても行間から動機、スキ、契機が浮かんできた。病気から負傷による重度障害に陥り、職を離れても処分のニュースの関心は続いている。