続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

土曜日

土曜日
 穏やかな土曜日の夜明け。静かに明けた。11月も後半に入った。日曜日まで穏やかな晴れの予報。天気が安定すると麻痺の痛みやこわばりが幾分おとなしい。
 桜を見る会の税金浪費。政権側と言われる司会者や出演者が追及した野党批判。数千万円の税金浪費よりももっと大事な法案審議をしろと、必死に火消しの片棒を担いでいる。
 15桁の国家予算と比べて数千万円は微々たるものとのたまうものもいると聞く。微々たる浪費が積み重なると無視できない額。家計の倹約も微々たる浪費を締めることから始まる。
 支持している政権だからといって、税金浪費はいいじゃないかしてはならない。税金は国民のために使うのである。政権側の特定層に税金で飲み食いさせていいはずはない。容認はその特権階級に入りたいからと思っていないか。
 公務員や外郭団体のお金にまつわる不祥事のニュースを丹念に読むとちょっとぐらいいいじゃないかで始まり、バレなかったから繰り返す。露見したときには多額の着服と使い込み。ちょっとだけと見逃してはならない。税金を払っているのは我々である。