続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

寒い朝

寒い朝
 冬の訪れ。暖かい日から急に寒い朝が来ると、麻痺の部分に悪影響を及ぼす。なるべくゆっくり動き、転倒しないように気をつけよう。


 文章を書くさい、傍らに辞書をおく。無料のネット辞書は、今すぐ調べたい場合、紙と電子辞書は、精査したい場合と使い分けしている。学生時代、調べた単語に蛍光ペンで印をつける、2回目は色を変えると良いと言う学習法が勧められていた。現在は、《調べもの学習》とかで国語辞典に付箋を大量に貼る手法が情報番組にて絶讃されている。


 本を汚したり、破いたり、書き込みを入れるのがあまり好きではなかったら、辞書を蛍光ペンで塗るのはほとんどしなかった。どうしても印をつける必要が出たら、赤鉛筆を使った。辞書の紙は薄いから時間が経つと裏にもにじむからそれにした。


 受験指南書には教科書、辞書、参考書は汚したり、書き込んたんり、時には解体して章ごとに綴るなど、本を汚すなが強い記憶としてあるから、高校時代までしなかった。初めてしたのは通信制大学で学んでから、分厚い教科書を解体して、ファイルに綴じて、読みながら蛍光ペンで線を引いた。こうすると、学習したという場面が記憶され、単位試験本番には場面と文章が再生された。


 ただし、体が不自由なため、教科書を解体するのは難儀だった。麻痺の変化によりできなくなった。そこでそれを電子化してもらい、読み上げアプリを使って聞きながら学習した。話は脱線し始めた。この辺でしめよう。