続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

冷たい雨の木曜日

冷たい雨の木曜日
 冷たい雨の木曜日。麻痺の痛みやこわばりが相変わらず。なるべくおとなしくして転倒に留意。同じ姿勢はこわばりが極端になるから動かす。体勢を変えるたびにこわばりが来るから困ったものだ。


 どこかの県では《ブラック校則》というのがやり玉にされていた。校則は事実上の《治外法権》。日本の最高法規はもちろん現行憲法。しかし、校則はそれを超える《児童の権利》を侵害しても校則は条約も上回る。風紀が乱れると制服や髪型にやたらとこだわる校則は40年近く前の校内暴力を抑え込むための《管理教育》の道具となった。


 ブラック校則、以前はおかしな校則と言われていた。友人が通っていた学校の高校の校則には《木登り禁止》が燦然と輝いていた。それはまだかわいい部類。ニュースで大きく取り上げられたのが、《下着の色》の指定。スケベ教師が下着の検査と称してご堪能しているのかと連想する。治外法権を使えば、セクハラも校則の名の下で可能というわけか。


 教師の盗撮、生徒へ手を出してのクビニュース。NHKニュースウェブ各地のニュースを丹念に見ると毎週のように記事となっている。懲戒を食らった教師の学校の校則が下着の色規定があるか否か不明にしても、報道が繰り返されるたびに、治外法権を校外に持ち出してはいないかとの疑いが芽生える。