続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

快晴の月末


快晴の月末
 快晴の月末。土曜日の朝は静かだった。天気も安定して・・・明日の予報は雨。雨上がりは寒くなるという予報。気圧の変動が近いのか、麻痺している部分のこわばりが強い。行楽に出かけてくるは難しい。


 障害のためできないと意思表示すると、《できないと言うな。できるようにしろ》《できるはずだ》とスポ根丸出しな方や感動ストーリーを番組をたまに見かける。肢体が不自由にならなければ理解していただけないようだ。何でもど根性で済まされれば、医学は無用の長物。


 ゆえに《困難》《難しい》と表記するのであるが、困難でも難しいと不可能は異なるもの。できるように工夫するは困難か難しい。できないは、0の乗算と等しい。


 いくらやっても0ならば、そこは諦めて使えるところはないかと見出す。とは言うもののこわばりと痛みはそれまで阻む。どうしようかを考える余裕まで奪う、


 これらもなった者でしか分からない。周囲は《すべき》と《べし》の言葉の矢を放つ。自分基準での言動は他者には当然当てはまらない。これは、障害以外にも、いじめや不登校、虐待にも当てはまる。