続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

時雨の月末

時雨の月末
 1月も今日でおしまい。ようやく冬らしい天気になったというか、天気図はまるで冬を飛ばして三寒四温がやってきた気がする。


 ウイルスは、イデオロギーや宗教とは無関係に等しく感染する。症状が出るか否かは別の問題。新型であろうが旧型であろうが人に感染できれば、これらとは無関係にうつる。


 為政者は面子を保ちため隠蔽する、マスメディアは何人感染したと大々的に報道して恐怖を煽る。いかなる原因であれウイルスは人に感染できればうつる。ウイルスに対する心構えを優先的に伝えないからデマや差別が湧き放題。


 こういうときこそ、面子もイデオロギーもかなぐり捨て、支援の国際協力が必要。しかし、為政者のプライドなのか動きが鈍い。権力というものは人のために使えば福を招き、利己的に使えば破滅を招くものである。