郵便局に行ってきた
郵便局に行ってきた
貯金の手続きに久しぶりに郵便局に。かんぽ生命不適切募集による金融庁の処分とは言っても、郵便局自体が営業停止とは違うから営業している。
待合室はがらがら。職員も手持ち無沙汰に見える。民営化して銀行になったとは言え、利用している地銀の窓口のように洗練して明るい待合室とは違い、昔の郵便局でもなく、銀行でも無い独特の淀んだ雰囲気。
きょう行った郵便局、大きな郵便局でトイレもあった。しかし、催したから行こうとしたら塞がれていた。手続きが終わるまでガマン。
民営化になって、便利になった窓口が親切になったと言われる。しかし、民営化と同時にサービス終了したものもある。例えば、積立貯金、電信為替。積立貯金は車検の支払いに無理なく貯められ、電信為替は、祝儀や香典に通信文付きで配達してもらえた。復活して欲しいところだが、許認可、経費の問題もあるのだろう。
中途半端な民営化で商品も他社と見劣りしている。不適切営業の犠牲にもあった。これは小泉劇場に乗せられ、郵政選挙では刺客とマスコミの事実上の選挙運動に踊らされ、自民党に投票した結果である。