続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

コロナパニック

コロナ・パニック


 コロナ・パニックは株価まで影響し大流行となった。しかし、このウイルス、感染と残念ながらお亡くなりになったニュースを速報かつ、大々的に、知事の神妙な面持ちの会見は受け手に恐怖感を植え付ける。


 小さく扱われる症状のニュースから判断して、顕著な集団感染の要因は密閉した部屋での飛沫感染と、キス、握手の習慣から来ている。日本での感染の場合、入院しても退院しているもの多数、重症者も治癒している。


 治癒している割合が高いを前面に出すと油断して大規模感染を起こすから控えめにしているのか、そこは官邸と忖度メディアの大人の事情であろう。


 メディアから伝わって来る思惑は、東京で予定通り五輪が開催されるかである。延期、中止は大損にもつながるからやきもきしている。一斉休校も、催しの一斉自粛も、すべては五輪のためにではないかと思えてきた。


 症例も集まったから、重症率、年齢層、陰性になった率、そして、インフルエンザよりも強いのかを出して欲しい。