続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

多チャンネル化

多局化


 テレビジョンの世界は既存の地上波放送から衛星放送に電話回線まで幅が拡がった。受信料と書くと公共放送の集金人とパプロフの犬になるが、有料ネット配信の利用料金も受信料である。地上波放送も一定期間見ることができるようになった。


 しかし、現在のテレビジョン受像機は、地上波放送が優先的に映るようになっている。外したものが欲しいが製品としては出そうとしたがつぶされたと何かの記事で読んだ。


 朝から横並びのニュースショーは、午後4時ごろまで続くワイドショー内容は横並び。創業期からのチャンネルがそのまま60年以上、マンネリにマンネリを重ねているから、チャンネルのリストラが必要かと思うが、バックに新聞社がいるからリストラできるとは思わない。


 このように書いたのは、インフルエンザ予防で良い新型コロナウィルスに対して、横並びの感染報道がこれでもかこれでもかと流して、冷静な対処ができない人もいる。テレビの情報が絶対に正しいと信じている、テレビ草創期と共に人生を送った世代がいるからである。