続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

三洋電機 手書き電子手帳 EN-1


 1989年頃の電子手帳。メニュー選択と文字認識は感圧式液晶画面で入力。機能選択、電卓はフラットキーを用いる。


 文字を手書き入力し、字種(漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベット)キーを押すと認識する。※自動認識は1990年代に入ってから。


 駆動用 単4型乾電池 4本。
 メモリ保護用 CR1616 1個


 電池を入れたところ、作動した。液晶の劣化、破損、本体の加水分解によるべたつきは今のところ見当たらなかった。


カナメモ


 電卓メーカーから出されていた、電話番号等を記憶するカード式電卓。シャープ製を愛用し、買い換えなどで何台か持っている。しかし、シャープ製の多機能電卓は、10年ほどで液晶表示の断線が起き、正常に動くのは、これ1台(PA-171)のみとなった。


 この手の電卓は、ガラケーの普及でなくなった。

ゲーム電卓 SL-880


  3月23日発売。デジタルインベーダー。価格は2100円前後。10桁。電卓としてもキーの反応がよく、使いやすい。


 電卓は海外工場で作られるようになって久しいが、これはフィリピン製。