続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

【高校数学】高校数学での対数の問題

高校数学での対数の問題
 対数の問題のなかに、ある数を何乗すると何桁になるかの問題がでます。それは何に使うのか使えるのかを考えてはいけません。与えられた解法を暗記して、そこに問題の数値をいれて計算する。そうしないと大学受験から取り残されます。


 例えば、2の32乗は何桁になるか、log(10)2=0.30103とする。が出たとしましょう。log(10)2の32乗は、32×log(10)2と書き換えられますから、32×0.30103=9.63296が求まります。小数以下は切り捨てし、9が求まります。これは10の9乗を意味し、10桁になると答えになります。

※Google電卓の例



 この9.63296。単に桁数を求めるだけのものでしょうか。10の9.63296乗を関数電卓で求めると、4,294,968,668.1979136となります。この数値は、2の32乗=4,294,967,296に極めて近くなります。問題にあったlog(10)2=0.30103は小数第5位で四捨五入をしているため誤差が生じます。



 数学の授業で関数電卓が使えれば、何桁になるかを求めるだけに使うものではないと気付くはずです。
※関数電卓で計算させると2の32乗=4,294,967,296になります。