不祥事
7Payの謝罪会見より。(写真:NHKニュースウェブ)
麻痺により紙の新聞が扱いづらい。そこでネットのニュースを使う。受信料(衛星放送受信料)払っていることと、企業広告がないことからNHKニュースウェブを見ている。右や左のダンナ様が犬HKだと言われているが。さすがに、末端公務員の不祥事の謝罪会見は忖度しないで伝えるようである。
地域ニュースを丹念に見ると、どこかの都道府県で末端公務員の不祥事で懲戒処分の記者会見か報道発表がある。傾向を見ていこう。
選挙期間
期日前投票の不祥事があちこちと。票を取り違える、二重に渡す。有権者の確認を疎かにする。極めつけは、
NHK 令和010707の記事
終わった選挙の投票用紙を渡して、44票の無効票を出してしまったこと。投票所に行って投票したら無効票だったでは無駄骨である。
投票用紙はしっかり確認することにしている。投票所での不祥事で停職以上は稀である。
月曜日と金曜日/年末・年度末/給与支給日・ボーナス前
懲戒処分のニュースがどこかで見つかる。処分理由もバラエティに富んでいて、
・職務怠慢
申請書類を放置。徴収漏れ、過剰徴収。いじめのサインを無視。
・触法行為
同僚の財布を盗む、スピード違反、密漁、住居侵入、盗撮、酒気帯びまたは飲酒運転。落ちていたプリペイドカードのネコババ。
・児童福祉法違反
教員の不祥事ニュースでよく見られる。教え子とホテルに行った、未成年とホテルに行ったなどが発覚。
・横領・着服
・セクハラ
・パワハラ
警察署、消防署の不祥事ニュースでよく登場する。
・不正受給
手当の不正受給。
処分が発令されると
警察官は減給以上で、処分当日に依願退職する。
教員も減給以上で、依願退職することがある。未成年へのいかがわしい行為は、ほぼ懲戒免職。
飲酒運転は、停職か懲戒免職。
末端公務員の不祥事のニュースを見て、単におバカで切り捨てるのも良いが、適正な職務執行をしているか気がけるのに役立つ。例えば、申請を遅延させていないか、徴収は正しいか、そして、投票所で渡す、投票用紙は正しいかである。