続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

印鑑追放

印鑑追放


 COVID19騒動。騒動はマスコミの連日連夜のワイドショー垂れ流しの様を表している。その騒動の中で、9月入学が飛び出て、しぼみ、印鑑追放が次の課題。


 印鑑の文化は定着してしまっているから、強い力が働かないと変えられない。追放するよりも、時代にあった方式に変えれば良い。


 印鑑よりも申請書類の完全電子化である。身体が不自由で手書きしにくいものにとって、書類の筆記は壁。特に郵便局の貯金窓口は不親切極まりなく、書けないと代書を依頼しても頑なに応じず、書いてください一辺倒。


 液晶画面にスタイラスペンで名前を書き、それをゴム印にしたものは有効かとゆうちょ銀行のお客さま窓口へ電話した結果、答えはダメであった。国の機関から株式会社に変わったら障害者に冷たくなった感がある。


 印鑑追放しても書類は紙のまま。この論議を申請書類の完全電子化に進めて欲しいものだ。