続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

保身は速く

保身は速く


 補償は鈍く、保身は速く。YouTube活動するもの申す芸人が言った現政権のなりを皮肉った言葉。見送られた、政権とお友だちの検察官定年延長の法案を急いでいたことから、政権が悪いことをしてももみ消しができるから、反対運動が起きた。感染症蔓延で集会自粛を呼び掛けているから、デモはない強行採決してしまえと慢心になったようだ。


 保身が速いのは、何も日本だけの話ではない。パンダと鷲のケンカである。感染症が起きたパンダ、つまり中国の政権は感染症初期に情報の抑え込みをした。後に名誉回復で派手に讃えた。ボスのダメージを即座に緩和した。


 鷲であるアメリカのわがままなボスは、感染症対策が最初甘く、大規模感染が起きてからはパンダとWHOに殴り込みをかけている。俺が正義だとの演出を行うことにより、選挙のダメージを緩和した。


 パンダと鷲は、保身も速いが、補償も速かった。日本はどうだろうか。速いのは保身でだけである。