続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

エール打ち切り希望

エール9月末打ち切り希望


 コロナ禍で撮影中断後、3か月を経て放送再開。やはり、脇役の中心としたコントだった。おまけにこれ戦時色に向かっていた昭和というより、昭和30年代と思わせる世界。


 戦後75年たっているから、戦前の世界を知っているのは少数派だから、どうせ朝ドラは時計代わりだからと、昭和らしさを適当に見つくろって出しても、気づかないないだろうという姿勢がありあり。


 放送再開の9月14日の週は、戦前には使われてなかったデートの語を使い、郵便配達員の制服はデタラメ、ドラマもコントなら、道具も適当。


 演出家が創作した《異世界昭和》コントなら、見なくともいいが、古関裕而先生がモデルになっているドラマ。主人公はやたらに吃音を強調し、妻役は品がなく、いくら虚構でもモデルに敬意を払っていないでしょうになる。


 今後、長崎の鐘と永井博士が登場する。モデルに対して敬意を払えないなら、長崎の鐘と永井博士も同じように扱われることが予想される。

 長崎の鐘の背景はコントの要素は一切ない。ぞんざいに扱って抗議されるより、予定通り9月末で終了し、製作陣を変えて、音楽を中心としたドラマとして作り変えて欲しい。