続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

気分爽快

 9月からメモ帳と日記帳アプリを試してきた。WindowsPCのキーボードが麻痺でとても使いにくいから、これまでは、スマホとWindowsPCを接続するアプリを入れ、接続して使い勝手を試してきた。結果は、スマホをWindowsPCの外部キーボードとして用いるより、スマホのメモ帳アプリにいったん文書を作り、オンラインストレージに保存、WindowsPCからそれにつなげ、マウスでコピペすればいいとの結論に至った。
 では、どのメモ帳アプリを用いればよいかである。まず、Android版のワープロソフトは選択肢から外した。あれは大画面を使うことで文書作成の真価を発揮する。もちろんスマホでも作成は可能である。ただ、キーボードの代用として使うのであれば、ワープロソフトはソフトの軽快さが若干劣っている感覚を受ける。
 次にメモ帳アプリはどんなものがいいかである。まず、無料版、広告表示のみのアプリは最初から外した。画面の隅に広告表示するものから、保存操作をするたびに全画面広告表示するものまで、まず、文書作成をするアプリで全面広告を出すものは論外。保存操作から全面広告は、保存操作を失敗する。そのため、低廉で簡潔なアプリを試してきた。とは言え、アプリをすべて試す資金はないから、無料版を使ってみて判断することになった。
 試してきて感じたことは、これだという決定版が見いだせなかったこと。そこで、目的に応じて、複数のアプリを使い分け分けたり組み合わせる手段を取ることにした。なかなかいい塩梅である。
 最後にソフトウェアは、いくら良くても未来永劫使えるとは限らない。OSの規格やその安全性によって、ある日突然使えなくなることもある。GAFAが規制で絞め上げられて、提供の方法が変わるかも知れない。その時に備えて、代替策を常に考え、探し、試し、すぐに切り替えられる用意をしている。