続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

日曜日

日曜日
 日曜日の朝は薄曇り。静かに明けたと思ったら、遠くから消防車のサイレンが聞こえた。
 ブログの文章は最近写真が添付できるスマホアプリを使っている。これだとブログサービスが終わって記事の管理をしっかりしておけばいつでも読める。記事を単にオンラインストレージに保管するアプリよりも、記事を画像がPDFファイルなど別の形式に出力しておければなお良い。
 電子文書は加工複製それに分類も容易。かつ紙のようにかさばることもないから重宝する反面、現在使っているアプリやファイル形式がいつまでも使える保証がない。画像ファイルや文書ファイルは大量の蓄積があるから突然なくなるとは考えにくい。それを考えるのは杞憂。
 では、確実な記録媒体は何か紙が真っ先に挙げられる。磁気・半導体記録媒体よりも長持ち、電源や装置不要で読み書きできる、それに安価である。何れは電子の紙に置換されるとも言われたが完全置換はまだ遠い未来。紙も意外ともろい。加工しやすいは破れやすいの裏返し。
 紙を超える媒体はあるのか、休日の朝に思索を巡らせるのもいいだろう。