続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

【電卓】CASIOメモリ機能

メモリ機能
 CASIO一般電卓のメモリ機能はSHARP愛用者がCASIOはダメだと言わしめるメモリの仕様があります。



 定数計算とパーセントキーを組み合わせ、メモリキーを押すと、メモリキーが=として働いてしまう。


 構成比計算をする場合、定数計算とパーセントとメモリを使います。メモリには各項目の百分比を累積させ、MRを押すと100もしくは100に近い値になります。


計算例
10+20+30=
÷÷
10%,M+


※非CASIO電卓は÷1つ。
 M+を押すと0.27777....が格納されます。M+を押すと余計に計算します。GT付きの電卓なら=押せばと思います。これも連動してしまいます。


 この仕様を嫌い、CASIO派欠陥商品だとネットに発信する人もいます。メモリを使った構成比を頻繁に計算する方は、分かりやすいSHARPなどの電卓を使うといいでしょう。


 この仕様は欠陥商品ではなく、%キーの仕様によるものです。詳細は別の機会に書くこととします。