まずは、できあがり見本から。
https://scratch.mit.edu/projects/278758221/
　電子書籍での漫画は、画面操作でコマが動きます。効果をつけるために自動的に動くこともあります。４コマ漫画で再現してみましょう。

（見本で使う４コマ漫画）

　　この漫画を効果音をつけ、自動的にコマ送りをさせるようにします。背景音と効果音は、​《効果音ラボ》​の素材を使いました。

■１から２コマ目の表示

　実行すると、４コマ漫画を（ファイル名－コスチューム１）ど真ん中に配置し、１５０％に拡大します。１コマ目に移動し、効果音をつけます。ウェイトを置き、音を止め２コマ目へ飛びます。
　２コマ目が終了すると、メッセージ（例：００１）を送ります。

■３から４コマ目。

　メッセージを受け取ったらコマを表示します。メッセージを入れずにすべて連結しても結構です。今回はわかりやすいように、また追加や、正しく動くか試すように分割しました。