CASIOの蛍光管電卓
CASIOの蛍光管電卓
CASIOの40年以上前製造された算式通りのポケット型蛍光管電卓。一部にはこのような特徴があります。
ACの長押し
オールクリアキーを長押しすると画面にオール0が表示されます。
計算中の表示
電卓の中には計算中に一瞬数学が激しく動く表示を出すものがあります。
定数計算モード
現在の一般電卓は四則演算キーを2回押すと定数計算モードに入ります。ポケット型蛍光管電卓では2回押す必要がありません1回で定数計算モードに入ります。
定数計算の仕様
蛍光管電卓の中には、四則演算キーを入力した後の数値を定数として使うものがあります。また乗算と除算のみ定数計算モードが働くものがあります。
メモリ機能
MRキーのみの電卓があります。これは今のGTキーに相当します。計算結果を累計するためのものです。またメモリーが入ったかどうかという表示がされない機種もあります。
負数の表示
例えば8桁の電卓で、負数が8桁になるとオーバーフローエラーを起こす機種があります。
0除算
算式通り入力のカシオミニでは、オール0が表示され画面切り替えキーを押すと、高速でカウントアップされる表示が出ます。999,999÷0=実行後、程なく000001と表示されるます。これは、裏画面が999,999からカウントアップされているためです。
カシオミニ以外の電卓は、Eが表示されます。