続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

テレビメディア

 早いもので、9月も下旬に入ろうとしている。と言えば、テレビをつけると改編期前の長時間のダラダラ特番。特番と言ったらお正月が年度末。今や特番が通常番組となり、時間を潰している。
 朝から午後2時ごろまでダラダラワイドショー。《コメンテーター》と名乗るものの放談。右旋回したアナウンサーが進行に割り込んで主張を展開したり。ワイドショーは、ズカズカと上がりこんで、カメラとマイクを突きつけて、平然と《公器》であるぞとやってきた。1980年代のやり方に、他国への憎悪までつけている。


 テレビメディアが言っているから正しいとテレビに親しんだ世代が、ネットに触れると《ネットの真実》とかで、多数が言っているからと鵜呑みにしている。自虐史観、偏向報道、反日と念仏を唱えてもテレビメディアが根底にある。俺は正しいとネットで自負しても、テレビメディアの影響力はあまりにも強い。