続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

公営住宅の窓

公営住宅の窓


 南向きのベランダに出るサッシのガラスには針金が入って耐久力もある。割れても飛散しにくい。


 しかし、120センチのベランダ外壁があっても台風に右半円に入ることが多いから、強烈な南風があたる。


 雨戸でもあれば良いがそれもない。試しに測ると窓枠は182センチ平方。ほぼ、畳2枚の大きさになる。


 公営住宅は勝手に改造できないから、雨戸にするにはどうするかと考える。ホームセンターに行くと60×182センチの一枚板がある。厚さも15ミリ。3枚あれば塞げる計算になる。


 問題は隙間の2センチ。そこをどうするかである。少し考えてみたい。


 台風10号は想定よりも勢力を弱めたが、仮に想定どおりだったら窓枠が耐えられなかった恐れもあった。