Texas Instruments TI-5048
12桁の加算器式電卓。POWERキーを2回押すと、上部表示装置に計算過程が表示できる。電源は単三乾電池3本もしくはAC/DCアダプタ。
4行表示、100ステップの記憶が可能である。このため《ペーパーフリー(紙不要)》とうたっている。
なお、電源断からPOWERキーを最押すと、上部表示装置は消灯した状態で、通常の加算器式電卓となる。
計算過程は△キーを押すことを見られる。LINEを押し、左側の番号を入力し、ENTERを押すと、その行の数値が訂正できる。
LINE→01→ENTER→数値入力→ENTERを操作して数値訂正した例。訂正後、即座に答えが訂正される。
これと同等製品が、CASIOでは計算チェック電卓。
形状と動作がほぼ同等な電卓は、SHARPの海外モデルEL-1901である。