今回はInstagramにあげている写真をリンクさせました。
　大学生協で購入後２０年以上経ちました。電池も交換せずに電源は入っていました。ただ、反応も鈍くなりましたから、ＬＲ４４を２個交換。当時も現在も大学生協の購買部は誰でも利用できます。２０年以上前、関数電卓はシャープが優勢で、大学生協販売向けポケコンがありました。購入時は使用目的を書かせられていました。現在はそれもなくなり普通に買えます。もう１つの変化が、陳列されているのがカシオｆｘ－ＪＰ、廉価版５００、上位機種９００それに２０００円以下で買えるキヤノンの関数電卓のみになりました。
　交換後も液晶の一部の表示が悪く、故障しかかっていると思われます。

　表示仮数部１０桁、内部演算仮数部１２桁。７メモリ。
　４０ステップ、２領域の条件判断つき数式記憶。条件判断は、計算結果をＡ～Ｆまでの６つのメモリに格納し、独立メモリＭと比較させる仕様。

　会社の電算部門にいたころ、１６進数から１０進数に変換する必要があり購入しました。シャープの関数電卓は、１０進数～２，８，１６進数変換は数字を入れ、２ｎｄＦもしくはＳＨＩＦＴを押し、該当の進数を押すと一発変換できる便利さで長年シャープの関数電卓を使っていました。

　現在は、進数変換の需要がなくなりました。それ以降はカシオ関数電卓を使っていますが、２０年前の電卓メーカーは、多種多様の電卓を出していました。