続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

【CASIO】あまり計算電卓で金種計算

 CASIOあまり計算電卓《MP-12R》を用いて金種計算をしてみましょう。

 金種を記録するには、紙とペンが必要です。
(準備)

 ご破算(AC)を押した後に、《÷余り》キーを押し、画面に《商》を表示させます。


 それでは計算手順です。
1 金額を入れM+を押します。
2 《÷余り》を押し置数した金額の最大金額金種、イコールと操作します。
 例えば、16,666円なら10,000円で剰余計算します。表示は、1-6,666となります。
3 商をメモしたあと、×キーを押し、先程の除算した金額、M-、MRと操作します。
 先程の、16 666円の場合は、×10000,M-と操作します。
4 MRを押し、表示されている最大金種で剰余計算します。
 6,666と表示されていたら、÷余り5000=と操作します。1-1,666と表示されます。
5 商をメモしたあと、手順3の操作をします。
 ×5000,M-と操作します。
6 これらの手順を5円まで繰り返し、5円で割った余りが1円の枚数になります。


 手間はかかりますが、金種計算ができます。