続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

消費税8%,10%混在 信任?それとも・・・。

 参院選も残り1週間。政治家の二枚舌は今に始まったことではなく、選挙運動では、有権者に土下座、男にしてくださいなどとペコペコとオーバーリアクション。当選すればどこ吹く風。
 子育て、年金、福祉の充実と公約に出しながら、国会では《党議拘束》とかで、国民に負担を強いる法案も賛成と立ってしまう。有権者より党優先。
 さて、今度の選挙で自公政権が勝つと、消費税10%引き上げに信任となる。(棄権も含めて)


 8%と10%の2つの税率が伴うと計算も煩雑になる。レジは新規購入、POSは改修が必要(補助金あり)。そして、こういう電卓も登場した。

 これはこれで、便利な使い方を思いついたので購入する予定である。(もちろん増税前に


 5%から8%に引き上げられる前にも、W税率電卓というのが出た。写真は、カシオ MW-100T(製造終了)。

 押し間違いを防ぐために、鉛筆で税率を書いている。

 これで10%も大丈夫。
 この電卓で2つの税率のお買い物計算は、とてもメンドー。
  金額、税率1、M+
  金額、税率2、M+
  合計 MR
 この方法は、各税率の税額が求まらない。POSでやってくれるからいいんじゃないでは、ちょっと困る。
 移動には、バス・電車を使う、これも値上げ。毎年1回申請する、特定疾患の診断書も値上げ。1枚5,000円だから、20円値上げ。たった20円だからいいんじゃないと思ったあなた。積もり積もれば違ってくるんだよな。


 ポイント還元されるからいいや、これも莫大な税金が投入されるし、期間限定だから、その跳ね返りはいつか返ってくるし、軽減税率も、理由をつけ終わりなることだってあるんだよな。


 《投票行っても政治変わらないから》と早くも諦めモードに入っているあなた。10%になってブーブー言っても、棄権は、事実上の信任投票だから、甘んじてお受けしないといけないんだけどね。これを読んでお怒りなるエネルギーがあったら、投票所で清き一票をしてこよう。