続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

CASIO計算チェック電卓

CASIO MJ-120
 計算チェック電卓。日本モデルは120W、海外モデルは120Dとなる。


 双方に追加された機能は、任意の番号に飛べるキーがついたこと。違いは、日本モデルは300ステップ平方根キー廃止、海外モデルは、150ステップ平方根キー存続となっている。


 CASIOの一般電卓は、日本モデルは平方根キーを廃止し、海外モデルはほとんど平方根キーが装備されている。日本の利用者は平方根は不要、海外では必要ということであるだろうか。


 なお、数学、物理の公式を記憶させ簡易プログラム電卓として使うなら、平方根キーありの120DがAmazon並行輸入品として購入できる。当然ながら海外モデルであるので説明書には日本語はない。


 元々伝票計算を想定されているから、伝票計算では平方根不要という考え方であろうか。日本モデルと海外モデルの電卓を比較すると計算に対する考え方の違いがあって面白い。