続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

0の0乗

 高校時代、数学の闇(?)の1つ、0の0乗が1になること。ググると電卓が登場。

 1になっている。0の1乗、2乗・・・と入れても、虚しく0が帰ってくる。


 関数電卓では、計算自体放棄している。

 当時、数学の先生は、0の0乗は1と決めた(定義した)と説明があった。疑問に思うと永遠にドツボにはまる。なぜ、1と決めたのかはWikipediaあたりが延々と綴っている。



 考えてみると、正数を0乗すると1、負数を0乗すると-1になるから、0はどうしようかと考えた。なら1にしようとしたと納得しておこう。理由を考えるのは知的探究心をそそるにしても、計算作業の場合は定義した理由を悩むことは不要である。