続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

Alibaba パクリブランド電卓の旅

 Alibabaでcalculatorを検索する。

 早速、CASIOの関数電卓のコピー商品が出てくる。
 ※キャプチャの日本語は自動翻訳させたもの。


 これなんか、本体にロゴがない。
 パクリ電卓の型番に、〇〇-82MSというのが結構ある。

※Amazonより


 これは、fx-82MS(海外モデル)のコピー商品。また、fx-991ES(海外モデル)のコピー商品も結構あり、CITIZENのロゴに紛らわしい、GTTTZENの例で行くと、


 商品紹介では、fxを消しているが、写真を拡大すると、

 堂々とfx-991ES PLUSと入っている。Amazonで真正品を検索すると、

 大胆なパクリ電卓です。一瞥すると、CASIOがCITIZEN向けに販売したのかと誤認させます。

 パッと見ると、CITIZENに見えます。
 米中貿易摩擦が尖鋭化、知的財産権などのパクリも交渉に。日本は企業任せなのか、外交が下手くそなのか、政府が毅然とした態度を取らないと、いくら新製品を出されても、すぐにチャイナのコピー商品メーカーに模倣されるだけ。真の日中友好はあからさまな模倣品をやめろ、取り締まれという意見を出せることだと考えます。