新しい朝が来た
新しい朝が来た
いつもの朝だ
布団から飛び出して
身支度しよう
と、会社に学校にという流れ。
しかし、わたしのきょうだいの長男は、ニンテンドースイッチでオールナイトYou Tube。
何があったのかは知らないがストライキ中。朝から深夜まで、ニンテンドースイッチでネトゲ。eスポーツで次期アジア大会日本代表に選ばれ金メダルを狙って日々練習・・・とは違うようだ。
不登校の背景は様々な形がある。この長男には小学校の妹がいて、教師の言葉で傷つき長期不登校。この教師が異動時に《あなたの思い通りにならない》と捨て台詞吐いてさらに悪化。教師の資質が不登校を招いてしまった。
専門職の支援につなげて行くは、福祉大学で習った定番。しかし、その支援を例えば自尊心で拒否する場合もある。
自尊心を抑えて(恥を忍んで)支援を受けるようにたった矢先、長男の不登校。きょうだいは、自分の話は聞け、助言はするなが基調である。手遅れ状態になって助言を求める。ここでの最善解は、《見守って、手遅れ状態で助言が来ても対策を講じられる準備》である。