続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

【みまもりスイッチ】自主性に任せますのはずが・・・。

 私の妹はデジタル機器に疎い。定形のアプリは使える。設定は面倒くさいと言って持ってくる。ゆえにスマホがアプリ満載で重い。


 妹の小学生の長男がNintendo Switchを購入。みまもりスイッチのアプリインストールも設定も面倒くさいと、私がしてと、結局、私のスマホにそのアプリを入れている。
 幼いときから3DSを与えている長男、ゲーム専用機にYoutubeやニコ動に親しんで完全依存症。Wi-Fiが切れるといらだちが顕著になっている。Nintendo Switchでは、ネトゲに完全依存。同級生の相手と会話をしながら学校から戻って、食事、トイレ、宿題をしながらネトゲ。



 妹が激高してゲーム依存だとやめろと怒鳴り散らしている。聞けば、深夜までネトゲとYoutube。深夜3時まで及ぶこともある。かと言いって、取り上げるかと言えば、いらだつから、かわいそうとそのまま自由にさせている。

 みまもりスイッチにはゲームの年齢制限、1日の使用時間、ネット通話などが制限、いざとなれば、Nintendo Switchをロックする設定項目がある。あまりに妹が長男に対して怒るから時間制限をしたらどうかと助言すると、
《子供の自主性に任せますから、するな》
とのことで時間制限とネット通話は制限していない。しかし、CERO C(年齢制限)以上のゲームはこっそり制限している。

 冬休みに入ってからのNintendo Switch稼働状況。これが子供の自主性に任せた成れの果て。長男もこの稼働状況や年齢制限を嫌って、ネットの設定変更や、リセットしてアカウントを取り直そうとしたようである。
 Nintendoのゲーム機はアカウントと機器が紐付けるため、リセットしアカウントを変えたら、購入したゲームは買い直しになる。それに気づき、リセットを諦めている。
 街を歩くと、小学生に対して自由にスマホを使わせている場面を見る。情報端末は刺激強く、依存性が高い。まずは親が一定年齢まで、学習用のみに使わせることが必要である。スマホやゲーム機のネット機能は高校生になるまで持たせないことが必要である。