続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

推測変換

推測変換
 スマホに搭載されているかな漢字変換は推測変換というもの。一度使った変換候補は次回、ひらがなか1文字を入れると先頭候補に持ってくる。決して新しい技術ではなく、SHARPのワープロ専用機《書院》で搭載されたもの。


 推測変換は便利そうで、ワープロ専用機やPCの変換になれているの私は案外不便に感じている。


 少ないかな文字で候補が出るのは便利がいいものの、熟語変換であるから、思考を中断することになる。思考を中断しながら入力すると案外誤入力をするということがある。


 音声入力も推測変換よりもましに見えそうで、AI が判断できる候補しか出してこない。時には手で入力した方が早い場合もある。


 怪我で手が麻痺しなかったらスクリーンキーボードが使うことは少なく、推測変換の仕様で悩むということは少なかったかもしれない。