続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

電卓のホームポジション

重原佐千子の驚速!電卓速打ちテクニック&トレーニング(2010;インターブックスより)


 電卓検定において、 高速入力するには 五本指を使用することが推奨される。 しかし、 伝票入力においては、 入力するためにペンを置いて五本指で入力する事は非効率である。そのために、珠算塾で行ったやり方、片手でペンを持ちながら二本指で入れる。


 伝票計算が多かった事務部門にいた頃、この方法で長年入力していた。五本指は高速と分かっていてもこの方法はやりにくい。負傷で麻痺が起き、電卓伝票入力していた手のうち、三本の指は動かない。ゆえに、五本指での入力は程遠いものになった。そのため、今でも親指と人差し指での入力をしている。


 五本指でないと電卓検定合格は難しいとは言えない。速度を上げても、正確に確実に入力できてなければ無意味である。