続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

作成物管理

作成物管理


 2020/05/12に日付が変わる頃、小説漫画イラスト投稿サイト《メクる》が終了した。このサイトの投稿機能が使いやすく、ガラケーかやも使えた。New3DSブラウザとの相性もよく、ブログ機能は愛用した。


 小説投稿サイトは出ては消える中、これも致し方ないのかと思う。デジタルデータは変換、複製と非劣化の特性はありはしても媒体そして形式の変化で未来永劫保存は適しているとは言えない。変換できなければ資産の継承は難しい。


 メクるの閉鎖は、これまで作った作成物も消える。投稿用の原本か控えを持っていれば大丈夫。しかし、サイトに直接投稿した作成物はコピペするか魚拓サイトを使うしかない。この作業も手間がかかる。


 メクるに作った自分のアカウントをウェブページを丸ごと保存ソフトウェアを入れて保存してみたが投稿した写真が保管できなかった。取り敢えず、魚拓サイトを使って残しておいた。しかし、魚拓サイトは1ページ単位、数十ページの写真入り投稿作品は時間がかかり過ぎる。それはGoogleChrome拡張機能にあったスクリーンショットを撮って写真にして残しておいた。


 デジタルデータは作ってからの管理が重要である。